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心の休息と希望を見つける—聖書を学ぶことで得られる新しい視点

都会での生活は、刺激に満ちた魅力がある反面、日々の忙しさや競争、絶え間ないプレッシャーで心身が疲れてしまうことも多いものです。仕事、家庭、そして社会からの期待や重圧に囲まれて、ふと「本当にこのままでいいのだろうか?」と感じる瞬間があるかもしれません。

聖書には、古代の知恵が詰まっているだけでなく、現代社会に生きる私たちにも新しい視点と平安を与えてくれる力があります。

1. 聖書を通じて「心の休息」を得る

忙しい生活の中で、心からくつろげる場所を持つことは簡単ではありません。しかし聖書は、私たちが「真の休息」を得るための導きを与えてくれます。イエス・キリストは「疲れた者、重荷を負う者は誰でも、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう」と語られました(マタイ11:28)。この言葉は、私たちが抱える不安や重圧を神に委ねることで、心からの平安と休息が得られることを教えてくれています。

聖書の学びを通じて、心の緊張を解き放ち、神の言葉に耳を傾ける時間を持つことで、心に落ち着きと慰めをもたらすことができます。日常のストレスや焦燥感を忘れ、神の愛に触れることで、疲れた心に安らぎが戻ってくるのを感じることができるでしょう。

2. 生き方の「優先順位」を見つめ直す

現代の競争社会では、どうしても仕事や成果が人生の中心になりがちです。しかし、聖書は人生の優先順位について深い知恵を与えてくれます。聖書は、神と人とに対する愛を中心とする生き方を説いており、私たちにとって本当に大切なものを思い出させてくれます。

「何を求め、何を手放すべきか」を聖書を通じて再認識することで、日々の生活における小さなストレスや焦りから解放され、より豊かな人生を築くための土台が整います。聖書の教えに基づく生き方は、私たちが自分の価値観や生きる目的を見つめ直すきっかけを与え、より充実した人生への道を示してくれます。

3. 他者と支え合う「共同体」に属する喜び

競争社会では、つい他人と比較しがちで、他者の存在がストレスの一因となることもあります。しかし、聖書は人間関係を「比較」ではなく「愛と奉仕」に基づいて築くように教えています。教会の聖書の学びは、同じ信仰を持つ仲間たちと支え合い、励まし合いながら神の言葉を学ぶ場です。

この共同体では、互いの重荷を共に担い合い、信仰に基づく愛を分かち合うことができます。教会でのつながりは、競争の場ではなく、共に歩む仲間として支え合う温かな場です。ここで築かれる人間関係は、日常の忙しさの中では得られない心の支えとなり、孤独感や孤立から解放される喜びを味わうことができます。

4. 聖書の学びを通じて、人生に「希望」を見出す

聖書には、神が私たち一人ひとりに対して愛と目的を持っていることが記されています。都会の生活や競争社会では、時として自分が「何のために生きているのか」といった虚しさに囚われることがあります。しかし、聖書を通じて神の計画を知ることで、私たちの人生に意味があることが再確認できるのです。

聖書は、試練や困難があっても神が共にいてくださるという確かな希望を与えてくれます。私たちがどんな時も神に愛され、神にとってかけがえのない存在であるというメッセージは、人生の目的と力強い希望を私たちに与えてくれるのです。

5. あなたも聖書の学びに参加してみませんか?

もし今、都会の生活や競争社会に疲れを感じているならば、ぜひ一度聖書の学びに足を運んでみてください。私たちのシティバプテスト教会では、毎週充実した聖書の学びの集会を行っています。この集会では、神の言葉を通して新しい視点を見つけ、心の休息と力を得るためのサポートをさせていただきます。

神の愛に触れることで、私たちは競争や忙しさの中にあっても、自分自身の価値と生きる意味を取り戻すことができます。聖書の学びを通じて、あなたの心が新たにされ、神の愛の中で本当の平安を見つける旅を始めてみませんか?

イエスの招き7-8月号【神のすばらしい招き】が発行されました。

シティバプテスト教会の母教会である千里ニュータウンバプテスト教会(大阪府箕面市)で定期的に発行されています「イエスの招き」最新号が公開されていますのでご紹介します。
今月の聖書からの福音メッセージをどうぞお読みください。

聖書を通じて正しく生きる

40~50代になり、人生経験を積むにつれ、多くの方が「正しく生きるとは何か」を深く考えるようになります。社会や家庭での責任が増し、また、若い頃には気づかなかった人生の意味や目的に思いを巡らせる方も多いでしょう。私たちシティバプテスト教会では、そうした疑問や探求に対して、聖書が一つの明確な答えを与えてくれると信じています。

1. 聖書が示す「正しい生き方」とは
聖書は単なる古代の書物ではなく、神の言葉として、今もなお私たちの生活に力強い影響を与え続けています。聖書は、愛と誠実さ、そして神に対する信仰と人々への奉仕を通して生きることの大切さを教えています。こうした価値観は日々の生活の指針となり、人生の歩みに確かな目的と安らぎをもたらします。

聖書は、単なる「良い行い」をすすめるものではありません。それは、私たちが神との関係を築き、人生を豊かに、そして充実したものとするための真理を示しているのです。「正しく生きる」ということは、神の御心に耳を傾け、神の愛と戒めに基づいて行動することを意味します。これは、私たちが自分や周囲の人々に対する愛を深め、より良い選択をしていく力にもつながります。

2. 聖書から学ぶことで見えてくる人生の優先順位
聖書を通して「正しく生きる」とは、自分の人生の優先順位を見つめ直すことでもあります。40歳を過ぎると、これまで築いてきたものや成し遂げたことを振り返りつつも、「本当に大切なことは何か」と改めて考える機会が増えるものです。

イエス・キリストは「あなたの心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」と教えています(マルコ12:30)。この言葉は、私たちの人生の最も大切なことが何かを指し示しています。仕事や家庭、自己実現といった要素も大切ですが、神を中心に据え、神の導きに従って生きることこそが、私たちの人生を真に豊かなものにしてくれるのです。

3. 聖書が与える日々の力と希望
聖書を学ぶことで、私たちは人生の困難や試練に対しても正しい姿勢で向き合う力を得ることができます。40歳以上の多くの方々は、これまでに様々な経験を重ね、時には思い通りにならない現実や悲しみ、失敗も味わってきたかもしれません。しかし、聖書はそうした人生の中で、神が共に歩んでおられることを私たちに確信させてくれます。

詩篇23篇に「主は私の牧者であり、私には乏しいことがありません」という言葉があります。この詩篇は、神が私たちを導き、守り、困難の中でも希望を与えてくださる存在であることを教えています。私たちが神を信頼し、神の言葉に耳を傾けるとき、困難の中にも慰めと希望が与えられます。

4. 生活の中で聖書をどう生かすか
では、聖書の教えを実生活にどのように取り入れていけばよいのでしょうか?私たちの教会では、日常生活の中で神の言葉を実践するための手助けとして、聖書の学びの集会を充実させています。これらの集会では、共に聖書を学び、互いの経験を分かち合いながら、具体的な行動に結びつけるための支えとなるよう心がけています。

「正しく生きる」とは、自分をより良く保ち、神の愛に応えることです。たとえば、日常の些細な選択であっても、聖書の教えに従って判断をすることで、私たちの生き方が変わります。怒りや不満を愛と赦しに変え、自己中心的な心を他者への奉仕に向けていくことが、私たちの生活を豊かにし、周囲の人々にも良い影響を与えるでしょう。

5. 最後に
「正しく生きる」ことを求めるとき、聖書は私たちの人生の確かな道しるべとなります。私たちが神の言葉を学び、神に従って歩むとき、私たちの人生は平安と喜びに満たされ、また、周囲の人々に対しても愛と思いやりを持つことができるようになります。私たちシティバプテスト教会では、聖書を通して豊かな人生を共に築き上げていくことを願い、皆さんとともに学びの機会を大切にしています。

2024年春 18教会合同ユースキャンプDAY2③

2日目夜の礼拝はキャンドルライト礼拝が行われました。キャンドルを手にみんなで賛美をささげ、大変恵まれ祝福された礼拝となりました✨
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この集会では、ダニエル・ガードナー師がわかりやすいイラストレーションを用いながらイエスさまと私たちの関係について本当に大切な真理を聖書からわかりやすく語ってくださり、この集会でも多くのユースたちが招きに応えて悔い改めや信仰の決心の祈りを御前にささげ大変励まされました。
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キャンドルライト礼拝での響き渡る賛美、素晴らしい特別賛美とバイブルメッセージ、信仰の決心の数々、沢山の祝福に心から感謝します。

2024年春 18教会合同ユースキャンプDAY2②

二日目の午後はユースキャンプ恒例の運動会!
スポーツチャンバラ、ビッグバルーン、綱引き、大縄跳び、騎馬戦、全員リレーなど大いに盛り上がりました!
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チームメンバーみんなで力合わせて頑張った運動会は素晴らしい交わりのひとときとなり🔥キャンプの楽しい思い出になりました✨